● よくあるご質問（FAQ)

官公庁や自治体をお客様にするメリットはなんですか？

市場規模が年間20兆円規模と巨大であること。そして、民間企業に比べ新規参入がし易く、比較的短期間に実績が出せることが大きなメリットです。新規参入企業に対するアンケートによると、入札に参加してから１年以内に48%、2年以内に78%が落札に成功しています。（NJSSによる）また、顧客の与信の心配がないため、資金繰りも安定することは大きいメリットです。

入札参加資格申請とはなんですか？

官公庁や自治体が、さまざまな調達をするためにおこなう入札に参加するための資格を申請することです。資格を持っていませんと入札には参加できません。入札資格は、国機関や県・市などの自治体によって異なるため、それぞれに申請をする必要があります。現在は手続きの電子化が進展し、東京都や東京23区および市町村はすべてインターネット上での申請です。入札も電子入札が主流となっています。

官公庁市場は儲かりますか？

利益を上げられるかどうかは、やり方次第です。日頃の提案活動をせずに入札での安値落札ばかりでは、高利益を上げることはとうてい難しく、活動の継続も行き詰ってきます。私たちにご依頼いただきましたら、どのようにすれば早期の利益目標を達成できるかを、長年の実践知を持つ経験者が一緒になって伴走支援いたします。

どんな業種でも参入できますか？

調達品のカテゴリーは「物品の購入」と「サービスの活用」および「工事」に分かれており、さまざまな業種の企業が参加可能です。例えば自衛隊の基地では、隊員のための食品材料やお弁当の調達などもあります。当事務所では、お客様の業種が参入可能で年間の調達金額が比較的大きい官公庁はどこかも一緒に調査しご提案させていただくことも可能です。　　　

主な調達品目の確認はこちら

日常の営業活動は必要ですか？

もちろん必要です。官公庁の調達担当職員や要求元（使う人）職員への「当社の認知」のための活動が、有効な活動であることはもちろんですが、官公庁の調達行為は、提案から予算化そして入札・契約まで年間スケジュールに基づいて調達を実施しており、時期にあわせたタイムリーな提案活動が求められます。

業績が軌道に乗るまではどのくらいかかりますか？

まずはたくさんの成功事例をつくることです。「提案の成功事例」の他の官公庁への横展開は、業績拡大に大変有効な戦略となります。

まつした行政書士事務所に依頼するメリットは何ですか？

行政書士事務所ですから、官公庁に提出する申請書や会社設立の定款などの作成・申請は通常業務です。　　しかし、それだけでは貴社の事業展開には時間がかかります。官公庁でビジネス展開するために必要な知識、市場特性や予算の流れ、日々の営業方法やリスクとその回避策など、実践知を持つ経験者による体系的に実践できるメニューを同時にご依頼いただけることが、貴社が私どもに依頼するメリットです。

●ご依頼の流れ

● お役立ち記事 -blog-